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2016.10.30

決着

うーん、変えないかぁ・・・。

8回表2アウト満塁の状況から、中田選手にストレートで押し出しの四球(で、ファイターズ勝ち越し)を与えた時に思っていた。

まだ変えないかぁ・・・。

次の打者のバース投手(!?)にタイムリーを浴びた時に思っていた。
(ここで、大谷投手を代打に出すかと見せておいて、出さなかった栗山監督の手腕が光る。(詳細は後述) 打ったバース投手は、尚凄いけれど)

やっと変えるのかぁ・・・。

次の打者のレアード選手にトドメのグランドスラムを浴びた時に思っていた。
ってか、余りの展開に、笑ってしまった。(笑)
(レアード選手は、今日の試合でタイムリーエラーをしていたので、狙っていたと思う。良い選手だなぁ・・・シリーズMVPも納得だ)

当然だけれど・・・ここでの変える云々の話は、カープのジャクソン投手の事だ。
8回表は、ポンポンと2アウトを取ってからの(ファイターズ1番から)ヒット3連打で満塁というシチュエーションだった訳なので・・・後1アウトを取れば良い事から、変えるのが難しかったという部分は、緒方監督にあったとは思う。
冒頭に書いていない(=満塁になった所で、何で変えないかなと思っていない)のは、この為でもある。

但し、満塁という場面で、相手に4番打者(=中田選手)を迎える訳で・・・確かにピッチャーマウンドにコーチ・選手が集まってはいたけれど、1点もやれない状況(4-4の同点で8回な訳だから)の中で、どう相手を打ち取るのか・・・細心の注意を払うべきだったと思う。
それがストレートの四球では、話にならない・・・投手が気持ちで負けてしまっている訳で、何の為に集まったのか、分からない(投手の様子は、ここで確認が出来たはずだ)からだ。

しかも、1点ビハインドなだけなら、取り返すチャンスもある訳で・・・ここまでで、もう投げられないという判断をしなければならなかったはずだ。
それをズルズルと・・・つまり、(ピッチャーマウンドに集まった時も加えれば)3回も投手交代の機会があったのにも関わらず、それらを全て見送った為、致命的な6点を奪われた事になる。
(中継を見ていて、この一連でコーチが監督と話していないように見えたのも気になった。本当の所は分からないけれど)

実は、今回の日本シリーズにおいて、これと同じような印象的なシーンがある。
手前味噌になるけれど、Facebookの方で、
「明日の試合はシリーズの運命を決める1戦になると思う」
と書いた、その「明日の試合」第4戦の9回表の事だ。

3-1と、ファイターズのリードで迎えて、この日本シリーズで(ケガの為、出られなかった)マーティン投手に変わってクローザーを務めている宮西投手がマウンドに上がったのだけれど、同じように2アウトを取ってから、四球・ヒット・ヒットで満塁に。
迎える打者は、3番の丸選手だったのだけれど、そのまま続投・・・三振を奪い、ゲームセットになっている。

結果だけを見れば「抑えた/抑えられなかった」ように見えるかも知れないし、勿論その面もある訳だけれど・・・先の話と比較すれば分かる通り、満塁になった所でも、打者に向かっていき、三振を奪えた(=点を取られなかった)ので、「結果的に」変えずに済んだ事が分かると思う。
抑えるのには理由がある訳で、それは決して結果論では無いのだ。

今日の試合は、本来であれば、カープが勝っていてもおかしくない試合だったと思う。
ファイターズに先制された物の、エラーから逆転しているし、その後で逆転された物の、追いついてもいる・・・流れが来ていた物を、こういった形で放り投げてしまったとも言える訳で、その点は(1つの試合として)残念だ。

それから・・・僕がこちらで書いた前回の展望(主に、大谷選手の使い方)に関する、本日の試合での答え合わせを。(笑)

「純粋な3番打者がいない」事に関しては、大谷投手が先発しなかった関係で、その場所(3番)に岡選手を据えていた。
どちらかと言えば、守備固め系の選手ではあるけれど、この日本シリーズでは調子が今一つの陽選手に替わって出場している・・・3番とは言えないけれど、繋ぎ役として役目を果たしていたと思う。
(先のシーンでもヒットを打って、中田選手にキッチリ繋いでいる)

大谷「投手」の扱いに関しては、第7戦で先発予定だった・・・栗山監督は、最終戦の先発に回す事で、第6戦が敗れた場合に備えたという事なんだろう。
その意味で、僕も想定はしていた訳だけれど、大谷投手を使わずに第6戦で勝つのは難しいと考えていたし、初戦は大谷投手で負けている・・・そこまで頼るのは危険だと考えていた。
何よりも、第5戦の勢いをそのまま持ち越したいと考えていたので、第6戦を制する方を採用した・・・まぁ、杞憂に終わった訳だけれど。(笑)

実際問題、この第6戦では、先に書いた通り(バース投手の所)で、大谷選手を代打に出すぞ出すぞと、プレッシャーをかけていた。
結局ここで出さなかったのは、

 ① 1点取って勝ち越せたので、そのまま次の回バース投手続投(=点は取れなくても構わない)という計算
   (実は、この日本シリーズで5試合に登板して3勝(防御率0.00)という、MVP級の活躍をしている投手だから、続投の判断は間違いでは無かったと思う)
 ② 大谷投手は左打ちで、バース投手は右打ち・・・ジャクソン投手は右投げなので、左投手に変えられる事を恐れた。
   (これだけグラグラだから、このままジャクソン投手に投げて欲しかった判断が働いたんじゃないかな、と思う)

等があったかなと思うけれど・・・結局、言葉は悪いけれど、大谷「選手」(投手としては攻略しているから、このシリーズに関しては、打者としての方が十二分に怖い相手だった)を「使う使う詐欺」して揺さぶりをかけて、バース投手のタイムリーを引き出したと思う。
上手い使い方をするなぁと思って観ていた。(笑)
(出すぞと見せかけて、この試合、1度も使わなかった・・・完全休養に充てたのも、見事なマネジメントだったと思う)

短期決戦での選手の見極めや使い方は、ホントに難しい訳だけれど・・・シリーズ通して見れば、栗山監督の方が1枚も2枚も上だったかなと思う。
日本シリーズに出た物で無ければ分からない緊張感や駆け引きがある・・・これは、2012年のシーズンで一度戦って、敗れている経験が大きいんだろうと思う。

何にしても、色々な目線で考える事が出来る、とても面白い日本シリーズだった。
選手・関係者・ファンの皆さん、ホントにおめでとうございました。

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2016.10.28

死闘(内弁慶)

最初はFacebookに書いていたけれど、長くなってきたので、(オネにも読んでもらいたくなり 笑)こちらで。

いやぁ・・・日本シリーズ、面白いよね。 ^^b

・【広島】中崎、グランドスラム被弾…ショック隠せず無言でバスへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000167-sph-base

中崎投手が投げた瞬間、「あっ!!(ヤバイ)」と声が出てしまった・・・真ん中(やや内より)高めに投げたストレートは、吸い込まれるようにライトスタンドに弾き返されてしまった。
何と言う結末かと思いつつ・・・実はこれには伏線があると思う。

この回に登板した中崎投手は、

レフトフライ(1アウト)
四球
送りバント(2アウト)
内野安打
死球(両軍ベンチを飛び出しかける)

で、9回裏2アウト満塁の状況。

そこで対した西川選手に対して、初球に外角から内に入れるスライダーを投げたのだけれど、これを「ボール」と判定されてしまったのだ。
(TVで見ていた限り、ストライクだろうと思いつつ・・・外角を取らない球審なのかなと思っていた)

で、当然ながら四球(死球も)は出せない状況なので、ストライクを取る為に、2球目はストレートを選択した。
初球が外角だったので、次に内角を突こうと思ったのだろうけれど、前の打者に死球を与えていた関係で、なかなか厳しくも行きづらい・・・で、制球が甘くなった所を痛打されたという事だと思う。
付け加えて言えば、満塁になった状況が、精神的にプレッシャーを与えやすかった展開だった事もあると思う。

四球は勿論だけれど、内野安打は3塁方向への高いバウンドを、中崎投手が処理した物・・・その後に死球(&乱闘になりかけている)だった事で、これは一旦間を空けるとかしないと厳しいなぁと思っていたのだけれど、ほとんどそのまま投げてしまった。
(伏線があったとは言え、バッテリーがもう少し慎重になれていればと思う・・・雰囲気に飲まれたという事なんだろうとは思うけれど)

順番は逆になるけれど、9回の最初のアウトはすんなり取ったから、これは延長戦かと思って観ていた・・・のに、1つのプレイや判定でガラっと雰囲気が変わってしまう。
これも野球の恐ろしさ・・・何より面白さだなぁと思う。

但し、この場面で、それを見逃さなかった西川選手の事も褒めておきたい。

初球を見逃したのは、完全に意表を突かれたからで、ボールになってラッキーと思ったんじゃないか(笑)と思うけれど、ここで(気持ちとしては)四球狙いになってもおかしくない。
また、彼はそういう単打と出塁を狙うタイプとして、今シーズンブレイクしている・・・けれど、自分で打って決めるつもりでいたからこそ、思い切って2球目をフルスイングしたと思う。
最高のシーンだったと思う。

それにしても、第2戦までのファイターズを見ていて、ここまで盛り返す事を想像出来た人はいないと思う・・・と言うより、完全に状況が逆転してしまっている。(笑)

カープの側にとって見ると、とにかく負け方が悪すぎる。
先制はする物の、追加点を奪えずに全て逆転負け・・・四球絡みの失点を許しているのも良くないけれど、何より打たれてはダメな打者に打たれている。
特に、中田選手を抑えていないのが痛い。
ファイターズと言えば、大谷選手がどうしても目立つけれど、本当に抑えなければならないのは、中田選手のはず・・・初戦や2戦で勝利したのは、中田選手に仕事をさせなかったのが大きかったはずだ。

その辺りを修正出来るか・・・これも状況としては逆転しているけれど、残り2戦はホームで戦える。
日本シリーズは4敗しなければ良い訳だから、3敗した事で、思い切って戦う事が出来る。
奇しくも、ここまでは典型的な「内弁慶シリーズ」になっている事も、心理的には有利に働く部分があると思う。

ちなみに、第6戦以降の展望として、ファイターズ側で考えると、
「大谷選手をどう使うか」
の1点のみになると思う。

広島ラウンドで、中田選手の仕事が出来なかったのも、3戦以降(札幌ラウンド)で息を吹き返したのも、大谷選手を3番で使えた事が、何より大きかったからだし・・・実際の所、二刀流として大谷選手が使えるのは、指名打者制のパ・リーグ限定と言っても良い事が、今回改めて良く分かった。

初戦では大谷「投手」を、8番打者として使っていたけれど、これでは意味が無い事は、結果からしても明らかだ・・・打線は繋がりなので、強力な打者が8番にいるメリットは薄い。
逆に言えば、ファイターズの弱点は「純粋な3番打者がいない」事にあると思う。

そうなると・・・残りは2戦あるけれど、どちらかの1戦では、確実に大谷選手を使えない訳(余程のミラクルな使い方をしない限り)で、その意味では、王手はかけた物の、巷で言われている程、ファイターズが有利で無い事が分かる。

僕なら・・・良い流れで来ている訳だから、第6戦で決めるつもりで、3番打者として大谷投手を先発させるかな。
(もし、これで勝てなければ・・・第7戦に代打orクローザーで)

どちらが勝っても、本当に面白い日本シリーズになっている・・・どころか、間違い無く球史に残るシリーズになるだろう。
だから、個人的に不満は無いのだけれど・・・昨日、友達(プログラマー)と電話で話していたら、ふとこの話題になり、

「カープに勝って欲しいですね」
(彼の方が年上なのに、未だに敬語で話してくれる・・・20年以上の付き合いのある友達だけど、そういう性格なんだよ!! 笑)

と言われたから・・・少しだけカープ寄りで応援しようかな。(笑)

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2016.10.22

Trick or Treat

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<16.10.20 近所のスーパーにて>

このラインナップで、どうハロウィンを楽しめば良いのだろう・・・?
(写真を拡大して見ると分かるよ 笑)

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2016.10.18

190

こんな記事を見かけたので、こちらで取り上げてみる。

・ハリル監督が持論…代表GKは190cm以上が基準
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-01725707-nksports-socc

最近、ハリルホジッチ監督の株は急降下している(苦笑)ので、ネットの反応では、結構批判的な論調も目立つ。
だけど、GK経験者の僕としては、そんなに間違っていないと思う。

確かに、カシージャスとか、190cm以下のGKもいるじゃないという話もあるし、身長だけで全て判断出来る訳では無い。
でも、ノイアーやデ・ヘア、チェフにブッフォンまで・・・現在世界のトップクラスのGKの多くは、実際に190cm以上だ。

但し、現実的に考えれば・・・海外の選手と比較して、体格的な違いはまだまだ否めない。

何と言っても、日本人は、そもそも平均身長が高い人種では無い。
実際、この50年位で平均身長は10cmくらい高くなっているのだけれど・・・190cm以上の身長の人は、全体の割合(男性)で、0.06%くらいしかいないらしい。

その中で、Jリーガーとなると・・・、
丁度良いページを見かけたので、載せておく事にするけれど、

・【2015年】Jリーグの高身長(185cm以上)選手82名まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142566153546287801

昨年のデータだけれど、J1は1チーム辺り大体30人位の選手を保有しているけれど、GKは3人程度だろう。
それが全部で18チームあるから、8/54という事になり・・・約15%くらいと、数字の上では高くなる。
但し、今の日本代表のGKである西川選手(レッズ)や東口選手(ガンバ)は、180cm前半だ。
(それにしても・・・W杯出場32カ国中、平均身長で31位と言う衝撃の事実が・・・ルチャリブレの国、メキシコに負けるとは・・・。(笑) )

後、現時点で高身長のGKが少ない理由として、個人的に考えている点が、もう1つ。
と言うより・・・日本の場合、GKにアジリティ(俊敏性)を求める向きが多い事が、理由としてはより大きく、問題であると考えている。

例えば、ファインセーブのシーン等で、大きく横っ飛びしてボールをパンチングするGKが賞賛されたりするのだけれど、これは本来、GKとしては「最後の手段」だ。

意外に思われるかも知れないけれど、GKの守備で大事な事は、
「まずシュートを打たせない事」
で、次に、
「的確なポジショニングで、シュートコースを塞ぎ、体の正面で止める(キャッチングする)事」
と続いていく。
(これらは、DFとの連携=コーチングが不可欠でもある)

つまり、良いキーパーになる程、派手な見せ場は少なくなっていく=安定感があるから、という事になる。
だから、そんなキーパーの最後の手段が、より映える事になるとも思っているのだけれど・・・今の前の世代の代表GKで言えば、川口選手と楢崎選手を比較すれば分かりやすい。
GKとしてのタイプが違うし、川口選手の身長は180cmで、楢崎選手は187cmと、今回のテーマにも沿っているからだ。

一般的に言えば、川口選手の方が動きが派手で、良いキーパーとされていたと思う。
でも、僕の基準からすると、楢崎選手の方が派手さは無い物の、堅実な良いGKだと思っていたし、その評価は今でも変わらない。(注1)

但し、歴代の代表監督達が選んだGKは、川口選手だった・・・そんな基準が、今もGKに対する見方として、支配している気がしている。
その意味で、アジリティを第1の基準にしてしまえば、どうしても高身長の選手では難しくなる事情があるのでは、と思う。

また、日本のサッカーでは、欧州などと違い、GKが人気ポジションじゃ無い事も、大きな問題だと考えている。
190cmも身長があるような人であれば、スポーツの世界で言えば、かなりの「素材」だと言える。
高身長の選手が、敢えてGKをやるかと言えば・・・バスケットボールやバレーボール、何より野球との奪い合いになるだろう。
ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手等・・・190cmオーバーの良い投手が出てきて、プロで稼いでいるからねぇ。(笑)

そもそも、このコメント自体、育成コーチへって事なので、未来に向けての話になるだろうけれど・・・高身長のGKが、日本代表の座を争えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

それにしても・・・ハリルホジッチ監督は、
「育成で(GKを)チョイスする時、身長の大きくなりそうな選手を選ぶことが大事」
と語っているけれど、そんなの分かる物なのだろうか・・・?
僕が批判するなら、そこだけって事で。(笑)

注1:補足すると、GKは「当たっている」という表現が使われる事があるのだけれど、確かに川口選手の全盛期、ゾーンに入っている状態では、まさに「当たっている」(最近で言えば「神ってる」かな 笑)素晴らしさがあるし、動きは際立っていたと思う。
但し、GKの本質からすれば、そうした状態は全く必要無いというのが、僕の考えだ。
当たり外れが大きいGK程、使いにくい物は無いからだ。

余談だけれど、楢崎選手は、今も現役のJ1最多出場記録保持者で、国際Aマッチ7試合連続無失点の記録も持っている。
これも、楢崎選手のGKとしての堅実さを示している記録だと思っている。
(敢えて言えば、川口選手は、今J1にはいない事を含めての話だ)

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2016.10.12

(久々の)オネへ

今日からプロ野球は、クライマックスシリーズのファイナルステージ(=決勝)が、両リーグとも始まっている。

ドラゴンズファンの僕としては、割とフラットな視点で楽しんで観ている(秋季キャンプも始まってるしね)し、それはFacebookの方に書いているんだけれど、オネ(=姉)向けにもエントリーしておこうかな。(笑)

セ・リーグのファーストステージは、ジャイアンツとベイスターズとで行われて、ベイスターズが勝ち上がったのだけれど・・・こんな記事を見かけた。

・巨人の「1番・坂本」は正解だったのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00092007-baseballk-base&pos=1

記事にもあるけれど、坂本選手を1番にした理由は簡単・・・高橋監督が、記事にもあるように出塁を最優先に考えた結果だろうけれど・・・って、ん?

2番打者が、
「2人合わせて10打数1安打と沈黙・・・中軸の前で一旦攻撃が切れてしまう。そのため、打線につながりが生まれることはほぼなかったのだ。」
のであれば、仮に坂本選手が本来の3番を務めても、一旦攻撃は切れちゃうと思うんだけど・・・?
それに、2番打者が打てない事で打線に繋がりが生まれないという見方は、ちょっと違っているかなと思う。

打順にはそれぞれの役割があり、その役割で相手投手を崩す(=攻略する)事こそが、本来の打線の意味だと、個人的には考えている。

それからすれば・・・1番打者の役割が出塁であれば、2番打者の役割は、走者を先に進めてチャンスを広げて、クリンナップに繋げる事にある。
極論を言えば、それが出来れば、安打数はさして問題では無い。

その意味で言えば、実際この3戦で2番打者が(坂本選手が塁にいる場面を含めて)チャンスを広げるケースに絞って見てみると・・・その機会は5回あって、その内容は、

送りバント3回(内、2回失敗)
ヒット1回
三振1回

となっている。
10打数の中で2番打者として繋ぐ役割が必要だったのは、その半分・・・で、更に半分以下の2回しか成功していない。

加えて言えば・・・皆のイメージに無いかも知れないけれど、実は今シーズンの送りバントの数が、セ・リーグで一番(112)だったのが、ジャイアンツというチームだ。
成功率も80%を超えている。
データで楽しむプロ野球より)

勿論、2番打者しかバントしていない訳では無いけれど、高橋監督の戦術の中で、送りバントを重視している事が分かると思う。
それが、ことごとく失敗(注1)している訳だ。

接戦になる程、少ないチャンスを生かしてゲームの流れを引き寄せる必要がある(送りバントは、相手に1つアウトを与えてまで行う戦術でもある)訳だけれど、それがほとんど成功しなかった・・・これこそが、打線に繋がりが生まれなかった理由だと思う。
(打てない送れないでは、チームも乗っていきようが無い)

で、「1番・坂本」が正解だったか?と言われれば・・・勝ち抜けなかった以上、不正解という事になるだろう。
けれど、それは結果論だ。
記事にある通り、14打席で8度出塁した訳なので、1番打者としての役割は充分果たしていた・・・チームスポーツで個人がその役割を果たしたのであれば、それは間違いでは無い。
結局・・・狙いとしては正解で、結果として不正解だったという事になる(注2)のだろうと思う。

ファイナルステージ初戦は、優勝チームのカープとファイターズが、それぞれ力強い戦い方で勝利している。
前にも書いたかもだけれど、僕は、個人的にはペナント至上主義だ。
けれど、クライマックスシリーズや日本シリーズは、短期決戦の考え方や戦い方が見えるから、それはそれで面白い。
最初に書いた通り、勝敗に関係無いドラゴンズファンだから、リラックスして見れるのかも知れない・・・でもやっぱり、ファンとしては、この舞台に上がって欲しい。
短期決戦を緊張感を持って見ていた日々が、懐かしいもんね。(笑)


注1:改めて調べていて驚いたんだけれど、失敗した選手の1人の橋本選手に対して、僕はFacebookの方で「余りにもバントが下手」と書いたのだけれど、彼はジャイアントの中で犠打数がトップ(20)の選手だった。
成功率も9割5分で、決して下手な選手では無かった。
そんな選手でも、あの場面では痺れたって事なんだろう。
お詫びして、訂正します。m(_ _)m

注2:個人的には、ジャイアンツが勝てなかった理由は、こういった細かなプレイが出来なかった事もあるのだけれど、背景として何より大きかったのは、体調不良で投げられなかった管野投手と、(素行不良?)で抹消されたクルーズ選手が使えなかった事だろうと思う。
1.エース
2.レギュラー二塁手で、下位打線の1人
が、シリーズ突入直前でいなくなった訳で、高橋監督も頭を抱えた事だろう。

短期決戦なので、投手面は何とかやり繰りが出来た(仮にファイナルステージに行けていたら、厳しかっただろうとは思う)けれど、クルーズ選手の不在は余りにも痛かった。
記事に「全く機能しなかった巨人の下位打線」とあるけれど、そりゃあそうだよね、と思う。
パ・リーグであれば、DHのやり繰りとかで何とか出来るかもだけれど、セ・リーグなんで9番(投手)と・・・捕手の小林選手は自動アウトで有名な訳(本人には申し訳無いけれど 苦笑)だから、丸々1イニング捨てなければならない事になっちゃうもんね。 ><
(そんなに悪い事をしたのだろうか・・・?)

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2016.10.03

最近の細々

よもやま1:
最近気付いたと言うか、ずっと気付いてなかったと言うか・・・右手(利き手)の人差し指が、全て曲げられなくなっているようだ・・・。
思えば、最近スマホを酷使してるからなぁ・・・曲げると痛いし、腱鞘炎なのかも。 ><
但し、酷使の大きな原因が「LINE:ディズニー ツムツム」だと思われるのは、公然の秘密だ。(笑)

よもやま2:
北海道日本ハムファイターズが優勝したので、9/29から3日間優勝セールをやっていた。
(リンクはこちら
なので、ウキウキしながら、近所のスーパーに出かけていった。
 ・
 ・
 ・
丸大ハムしか取り扱っていなかった・・・。 ><
ここぞとばかりに、シャウエッセン買いたかったのに~!!

よもやま3:
家の庭には、大きな木が植えてあるんだけど、結構な生命力があって・・・昨年の冬に道路に枝がかからないように切ったのに、今年の春から夏に急成長して復元してしまった。(笑)
実がなりまくり、ポトポト落ちてくる為、毎日家の前の道路を掃除しているのだけれど・・・昨年の経験からすれば、この後で葉っぱが落ちまくる・・・。 ><
余りにも気になったので、どんな木なのかを調べてみたら、「ツルウメモドキ」という種類のようだ。

よもやま4:
最近、萬屋錦之介版の「鬼平犯科帳’80」がBSフジで放送されているので、録画して観ている(僕は萬屋錦之介さんが大好き)んだけれど・・・ん・・・?
観た覚えは無いんだけれど、どうも、このオープニングテーマを聞いた覚えがあるんだよねぇ・・・。
(僕は基本的に耳で覚えるタイプなので、まず覚えている)
余りにも気になったので、実家に電話してみた。(笑)
母は時代劇が好きなので、観ていたんじゃないかなぁ、との事。
僕の時代劇好きも、母譲りなんだけどね。 ^^b

よもやま5:
僕の両親と妹一家が、和歌山にあるアドベンチャーワールドにパンダを見に行って来たそうで、写真をLINEで送ってくれた。
・・・何故か父が、マー君(ヤンキース)のTシャツを着ていた。(笑)
後で聞いたら、単にリサイクルショップで買ったとの事で、特に意味は無いとの事。
ってか、「いる?」と言われてしまった・・・ただ知りたかっただけなんだって!!

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